風営法について知っておきたい事

風俗営業のお店というと、性的なサービスを提供しているお店と思われるかもしれません。
確かにそれらのお店も含みますが、それ以外にもバーやクラブ、ホストやパチンコ、ゲームセンターも該当します。
「客に飲食や接待を行い、一定の設備で遊興させるお店」と定義されたお店の事です。

風俗営業の種類について

全部で8種類の業態のお店に分類する事ができます。
ゲームセンターも風俗に該当するの?と疑問に思うかもしれませんが、ゲームセンターは8号営業のスロットやゲームなど客が遊技を楽しむお店に分類されます。またホストやキャバクラは同じ業態に分類され、2号営業の客に接待をして飲食させるお店に該当するわけです。

この種類の分類は細かく、接客の有無や飲食の有無によって、違う分類になるため、お店の業態によっては、メイド喫茶でも風俗に該当する場合は、18歳以上でなければ利用できず、風俗に該当しなければ年齢問わず利用できます。

また業態によっては、2つの業態の許可を申請しなければいけないケースもあります。
その場合、片方しか許可申請されていない場合は無許可営業という事になり、違法行為になるので注意が必要です。

許可申請をしているお店を選ぼう

風俗営業をお店を利用する場合は、当然ながら許可申請をしているお店を選んで下さい。
無許可営業のお店は、いろいろなトラブルを抱えているケースが多く、利用はおススメできません。
ですが、そのお店が許可されているのか、許可されていないのかどうやったら分かるの?と思いますよね。

警察から営業の許可を受けているお店には届出確認書が存在します。
本来この届出確認書は店内の見えやすい場所に提示しなければいけません。
もし、届出確認書が店内に見当たらない場合は従業員に確認してみましょう。

ただ無許可営業だと疑っているみたいで聞きずらいと思う人もいるでしょう。
その場合は届出確認書がなければ広告サイトで掲載できないので、広告サイトに掲載されているお店を選ぶ事をおススメします。

ちなみに開業の際に許可申請には面倒な手続きが必要です。
面倒だし、開業までにやる事がたくさんあって、手続きに時間をかける余裕がない。

そんな人は、行政書士に手続きを依頼するといいでしょう。
専門家に任せる事で、自分でするよりも確実で短時間で申請を行ってくれるでしょう。

風俗営業のトラブルについて

先ほど無許可のお店ではトラブルが多いと言いました。
1番多いトラブルはやはり金銭トラブルです。
お店の前の客引きで「5000円ぽっきりでいいよ」と言われてお店に入ったのに、お酒を数杯飲んで会計をしてもらうと5万円の請求をされる。そんなトラブルが相次いでいます。

これはぼったくりと言われる手口で、5000円の飲食代に加えて女の子のテーブルチャージや席代が45000円かかるという訳です。もちろん、最初に説明していないのですから、ぼったくり以外の何物でもありません。
支払う意思がない事をはっきり伝え、5000円分だけ支払いましょう。

相手がいろいろ屁理屈をこねてきても、それなら裁判で話し合い、裁判で支払いを命じられたら払うと言って帰りましょう。
金銭トラブルは民事が介入できないので、ぼったくりの被害で警察を呼んでも双方で話し合うようにと言われるだけです。
ただし、相手が店から帰してくれない場合は監禁、暴力を振るわれた場合は暴行で警察に介入してもらう事は可能です。